作業工程だけでなく目的と本質を伝えるマニュアル作成で 従業員のモチベーションが大きく向上
株式会社OneColors
株式会社OneColors 代表取締役 堂前晋平 様
【堂前様】
当社では、新しいメンバーの受け入れや、サービスラインナップのリリースに伴う引継ぎに際し、OJT*による研修を行っていました。組織が成長フェーズにあり、毎月のように新しい社員がどんどん入社します。そんな中、OJTにかかる教育時間を短縮したいという思いがありました。また、仮に従業員が退職した際には培ってきた「ノウハウまで失われてしまう」というリスクを感じていました。
そんな時、RIKYUを知りました。マニュアル化を学べる動画と聞いていたので、作業手順書の作成方法みたいなものをイメージしていました。サンプルの動画を拝見させていただき、想像していたものとまったく違っていて驚きました。
なぜマニュアルが必要なのか、何の目的でマニュアル化するのかなど、マニュアル作成に必要な考え方などがしっかりと動画で説明されていました。それぞれの社員がマニュアル化のスキルを向上させることは、社員教育につながると確信し、導入を決めました。
*「On the Job Traininng」の略称。新入社員に実務を通じて仕事を覚えてもらう教育手法。
【堂前様】
導入前と比べて一番実感していることは、社員一人ひとりのマニュアルに対する概念が変化したという点です。一般的にマニュアルというと、作業工程が業務フローとして書かれているだけで、マニュアルを見ただけでは、社員が模倣することができないんですけど、今回RIKYUを見て新たに気づいたことは、それぞれの作業フローに対して何のためにその作業をするのか、一つ一つの工程に対して明記することが大切だという点です。また、それをどんなふうに文書(ドキュメント)に表現すればいいのかもRIKYUで学ぶことができました。
今では、社員それぞれが自分のやっている仕事一つ一つに対して何のためにやるのか、何をやらなければいけないかをスピーディーに理解して業務に取り組めるようになったことで、時間の短縮につながりました。
そして何より、社員がモチベーションの高い状態で業務に取り組めるようになりました。この点は、RIKYUの導入によって、マニュアルに大きな価値を見出すことができたと感じています。
【倉中様】
実は、私自身が上司から業務を引継ぎできるようマニュアルを作れと言われていたんです。業務を拡大していくためには、自分の業務を他のメンバーへ渡すしかありません。そこで、マニュアル作成についてネットで検索してみたのですが、作業工程みたいなものしか出てこず、マニュアルを作ることに意味があるのか?と疑問を持っていました。
実際に、自分でマニュアルを作ってみたのですが、納得いくものができなくて、長い間試行錯誤を繰り返していたタイミングで、RIKYU導入することになったんです。
RIKYUの動画ではよくある作業工程だけを伝えるマニュアルではなくて、業務の目的や本質がしっかりと伝わるマニュアルを作るための講義内容になっていました。
RIKYUで学んだ後は、誰が作業しても同じ成果を出せるようなマニュアルを作成することができました。完成したマニュアルを上司に見せて報告すると、わかりやすいと好評でうれしく思う反面、もっと早くRIKYUを導入していたらこんなに悩まなくて済んだのにと思いました。
【堂前様】
RIKYUは新入社員研修にうってつけです。金額的にも負担が大きいものではないので、入社時研修でお困りの全ての企業の人事担当者様に導入していただきたいサービスですね。
マニュアル化をするために動画を見るなんて、効果があるのかな?と疑問を持たれる方も多いと思います。しかし、マニュアル化を実現したいとお考えでしたら、RIKYUから学び取れるものは非常に多いです。もし迷われているなら、試しにRIKYUを導入して動画を見てみることをおすすめします。
業務の属人化解消や社員教育、社員満足度向上に向けたマニュアルマネジメントについて無料相談を承っています。 マニュアルに関するお困りごとがございましたらお気軽にお問い合わせください。