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見えないものを見えるように
するだけで世界が変わる

2.1が考えるマニュアルとは

決められた仕事しか出来ない社員を作るのがマニュアルの目的ではありません。
臨機応変に動け、より応用できる人材を作ることがマニュアルの目的です。
マニュアルによって働く個人の独創性を生み出すことこそ大事な目的であると考えています。

まずは基本である「ビジネスの型」を徹底的にレクチャーすることで、
社員は早い段階で応用が効く人材へと成長できます。

マニュアルは、社員と企業を成長させるためのツールに過ぎず、
ロボットを作るためのツールではありません。

型を破る人材を生みたければ、型を作ることが必要なのです。

マニュアル作りのプロだからできるマニュアル作成・運用に向けたサポート

2.1の提供する業務標準化サポートサービス

マニュアル作成を支援!

マニュアル作成を支援

マニュアル作りのプロが業務のマニュアル化をサポート。マニュアル化が必要な業務の洗い出しから更新までサポート。

運用定着化を支援!

運用と定着化を支援!

マニュアルは運用していくことも大切。運用に大切なマニュアルの意義を理解してもらうためのノウハウも提供します。

マニュアルの内製化を支援!

研修サービスも充実!

マニュアルを作成する際に必要なスキル・ノウハウを学んで、誰でもマニュアルが作れるように支援します。

(1) マニュアル作成の基礎知識

マニュアルとは何か、その目的と重要性

「マニュアル」とは、特定の業務やタスクを遂行するための指示やガイドラインを詳細に記述した文書です。マニュアルはよく「手順書」「仕様書」「説明書」と混同されがちですが、実際には異なります。

手順書とは、特定の作業の具体的手順を示したものです。仕様書とは、製品やシステムの機能を詳細に記述したもので、説明書は操作方法をユーザーに説明したものです。これらの文書は「製作者側の観点」で書かれています。
一方、マニュアルは「使用者側の観点」で書かれており、目的達成のための手順やタイミング、状況を詳細に記述しています。マニュアルの特徴は、業務の効率性と品質向上を支援する点にあります。

さまざまな場面で使用されるマニュアルは、仕事をスムーズかつ効率的に進めたい場合に特に効果を発揮します。マニュアルを作成しておくことで、複数名での仕事の分担や担当者の変更時における引き継ぎなどを円滑に行うことができます。

業務の標準化・効率化、ノウハウの共有、品質の維持・向上等

業務をスムーズに進めるために役立つマニュアルには、仕事やタスクを達成するための手順が詳細に記載されています。しかし、実際の仕事では必ずしもマニュアル通りに作業が進められるとは限りません。それでも、基本的な手順がマニュアルとしてまとめられていれば、複数名で業務のノウハウを共有できます。その結果、応用を効かせて作業を進めることができ、最終的には業務の品質向上にも繋がります。

(2)マニュアル作成の一般的な課題

一般的な課題の深堀り

企業が業務の標準化を目指してマニュアルを作成する際に直面する、一般的な課題を深掘りする必要があります。ただ漠然と「マニュアルを作ろう」とすると案外難しいものです。特に業務内容が複雑であればあるほど、それをマニュアルに落とし込むという作業は難易度が高くなります。しかし、うまく作成できれば、業務の標準化や効率化に大いに役立ちます。

以下に、マニュアル作成における一般的な課題を挙げてみます。

  • 緊急度は高いが優先度は低い
    すぐに対応が必要な問題(緊急)でも、全体の業務の中での重要性(優先度)が低いため、マニュアル作成が後回しにされがちです。業務の優先順位を明確に設定し、マニュアル作成を計画的に進めることが必要です。また、マニュアル作成が業務効率や品質向上に直結することを理解し、組織全体でその重要性を共有することが大切です。
  • 暗黙知の可視化ができない
    暗黙知とは、個々の経験や感覚に基づく知識のことで、これを形式化し、共有可能な形にすること、つまりマニュアルにしていくことは簡単ではありません。この課題を克服するためには、従業員間のコミュニケーションを促進し、知識共有の文化を育むことが必要です。ワークショップやインタビューを通じて、経験者の知識を引き出し、具体的な事例として記録する方法も有効です。
  • フォーマットがない
    企業内で社員それぞれが自分の業務をマニュアル化する場合には、企業内である程度マニュアルのフォーマットを決めてしまうのがおすすめです。統一されたフォーマットを使用すれば、複雑な作業もわかりやすくまとめることができます。
  • 運用・更新ができない
    業務の変更や改善に伴い、マニュアルも常に更新する必要があります。しかし、時間と労力を必要とするため、適切な運用、更新が難しいという課題があります。マニュアルに変更が生じた場合には、その都度内容を更新してブラッシュアップしていく必要があります。
  • 管理方法がわからない
    せっかく作ったマニュアルでも社内で活用されなければ意味がありません。マニュアルは誰でも見られるような状態で保管しておくのがベストです。そのためには、共有サーバーなどを使用して、社内共有ができるようにします。だれでもマニュアルを確認できるようにしておけば、業務内容が変化した場合の修正作業などもしやすくなります。
  • マニュアル担当者が不在
    マニュアル作成には時間と専門知識が必要であり、そのために専任の担当者が必要です。しかし、小規模な組織では、そのような人材を確保するのが難しい場合があります。この場合、マニュアル作成の外部委託を検討するのも一つの方法です。また、内部のリソースを活用するために、社員に対してマニュアル作成のトレーニングをし、全員が少しずつ貢献できる体制を整えることも考えられます。
  • 再現レベルの設定が難しい
    マニュアルは業務を再現するためのものですが、その再現レベル(どれだけ詳細に書くか)をどの程度に設定するかは難しい課題です。詳細すぎると冗長になり、逆にざっくりとしすぎると再現性が失われます。この課題を解決するためには、マニュアルの目的や使用者のスキルレベルに応じて、適切な再現レベルを設定することが重要です。また、段階的な説明を採用し、初心者向けの基本手順と上級者向けの詳細手順を分ける方法もあります。

マニュアルの考え方から作り方、運用方法や管理方法など、全てにおいてサポート可能なサービス展開

サービス一覧

マニュアルライター養成講座

マニュアルライター養成講座

マニュアルを作成する際に必要なスキル・ノウハウを学べる動画約200本が見放題の定額サービスです。

マニュホ

【マニュアル作成代行】マニュホ

様々な業務のマニュアルを作りたい時にいつでも依頼できるサービスです。

silulu

マニュアル作成アプリ silulu

PCやスマホでテキストを打ち込むだけでマニュアルが作成できるツールです。

社長、僕らをロボットにする気ですか?

社長、僕らをロボットにする気ですか?

マニュアルの目的は、マニュアル通りの仕事しかできない社員を量産するものではありません。むしろ、応用が効く社員を育てるものなのです。

いちばんやさしく丁寧に書いた業務マニュアルの作成

いちばんやさしく丁寧に書いた
業務マニュアルの作成

本書は、マニュアル屋2.1社のメソッド、マニュアル制作手順、運用、浸透などをケーススタディ付きで解説している専門書です。内製化を目指すなら穴が開くほど読んで欲しい一冊に仕上がっています。

サービス紹介

マニュアルライター養成講座

2.1では、マニュアル作成に必要なスキルやノウハウを学ぶことができる「マニュアルライター養成講座」の動画を提供しています。マニュアルライター養成講座は、マニュアル作成を内製化したい企業様向けのサービスで、社内にマニュアル作成の担当者がいる企業、継続的に運用できる企業におすすめです。

約200本ある動画は、定額制で見放題。これまで数多くのマニュアル作成を行ってきたマニュアルのプロによる作成ノウハウを見れば、独学でマニュアルを作るのとは別次元の「マニュアルライター」としてのスキルが身につきます。カリキュラムは、基礎から実践レベルまで体系的に網羅した内容となっており、内閣官房「業務の抜本見直し推進チーム」アドバイザーなど、経験実績豊富なマニュアルのプロ集団が講師として登場します。

- 受講生の声
実際に受講した受講生からは「マニュアルの導入で顧客対応の時間と労力を短縮することに成功し、顧客数を3倍に増やすことができた」といった声が上がっています。

マニュホ

2.1では、組織に必要なマニュアルを企業スタッフの代わりにプロのマニュアルライターが作成する「マニュホ」というサービスを提供しています。サブスクリプション型なので、必要な数だけ業務マニュアルを作成することができます。また、面倒なマニュアルの更新もサポートします。

マニュアル作成は専属のマニュアルライターが担当し、インタビューを通じて業務内容を詳細に把握した上で、組織や業務の課題を解決するためのマニュアルを提案し作成します。マニュアルが完成した後も、作成したマニュアルが組織に浸透するための運用や定着の支援も受けることが可能です。

マニュアル作成アプリsilulu

「マニュアル作成アプリsilulu」は、PCやスマホでテキストを入力するだけで簡単にマニュアルが作成できる便利なツールです。このツールは、マニュアル作成を効率化したい企業や個人に最適です。

作成に便利なテンプレートを参考に、ツールの案内に従って表紙を作成し手順を入力します。画像や動画も追加でき、すべての入力が終わったら「公開」ボタンを押すだけでマニュアルが完成します。このツールを使えば、散在しがちなマニュアルをクラウド上で一元管理することができます。

導入事例

株式会社ENVY

マニュアルは稼働時間を減らして顧客を喜ばせるツール

株式会社識学

自社の当たり前さえも可視化するそれが企業の成長につながるのです

株式会社バイク王&カンパニー

マニュアルというベースがあってはじめて”個”が光る

資料請求

2.1のサービス活用事例を観るなら

活用事例eブック

マニュアルの必要性がわかる本

社長、僕らをロボットにする気ですか?

マニュアル作りに必要なステップを知るなら

マニュアルeブック

Mission

マニュアルの力で世界中の人と企業を成長させる

Vision

マニュアルの力を証明する

設 立 2014年5月1日
代表取締役 中山 亮@rakayama)
取締役 矢澤佑紀子、中矢誠一
本 社 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南三丁目1-1 いちご恵比寿グリーングラス8F
支 社 〒880-0805 宮崎県宮崎市橘通東3−2−16
代表電話番号 非公開
※弊社へのご連絡はお問い合わせからお願いします
事 業 マニュアル化コンサルティング事業、マニュアル化アドバイザリー事業
営業時間 9:00~19:00
※株式会社2.1は、スタッフの育児を積極的にサポートしており、スタッフには時短勤務者が多く在籍します。
お客様より営業時間外に頂戴したご連絡への応答は、可能な限り対応いたしますが、翌日・翌営業日になることもございます。
ご理解頂ければ幸いです。
資本金 1,282万円

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