代表取締役 CEO 中山 亮

内閣官房「業務の抜本見直し推進チーム」アドバイザー
株式会社2.1 代表取締役 中山亮

長崎大学大学院を修了後、株式会社アルファシステムズにてSEとしてキャリアをスタート。その後、株式会社リクルート、プルデンシャル生命保険株式会社にて営業職を歴任。リクルートでは住宅情報誌領域において営業MVPを獲得し、プルデンシャルでは全営業職の上位1%にのみ授与されるMDRT会員となり、横浜エリアの営業所長も務めた。

現場での経験を通じて「組織における属人化の弊害」と「マニュアルの不在による再現性の欠如」に課題意識を抱く。優秀な人材であっても、標準化された仕組みがなければ成果が持続せず、個に依存した組織は拡張性を持たない――。こうした構造的課題を解決すべく、2014年に株式会社2.1を設立。

「誰がやっても同じ成果が出せる状態をつくる」を理念に、業務マニュアルの整備を通じた企業の生産性向上と人材の活躍支援に取り組んでいる。これまでに累計600社以上の業務標準化を支援。

2019年より内閣官房のアドバイザーとして日本行政全体の業務プロセス見直しにも従事し、民間・行政の双方において業務改善の推進役を担っている。

著書に『社長、僕らをロボットにする気ですか?』(good.book)、『図解いちばんやさしく丁寧に書いた 業務マニュアルの作成』(成美堂出版)がある。

代表挨拶

「もっと考えろ!」上司と部下、先輩後輩、教師と生徒、夫婦、、、いろんな場面で耳にする言葉です。
なぜ、部下は思ったようにやってくれないんでしょうね。なぜ、できないんでしょう。
一方、皆、自分なりに考えてますよね。皆、自分なりに頑張っています。

私は、人を信じることはできても、人の考えを理解するなんて到底できないと思っています。
もう少しいえば、 人の考えを理解するという行為は、理解させる側にも理解する側にも、
高度なコミュニケーションスキルと濃密な時間、理解しようとする意識が必要で、
その全てが揃っている状況は現実的に少なく、結果的に、10言って3しかわからない、
という伝言ゲームを前提に、コミュニケーションがなされていると考えています。

でも、私達は一人で生きている訳ではありません。人と遊び、仕事し、生活しています。
それが楽しくて豊かさを感じながら、生きています。
人と人が、もっと分かり合えたら、スムーズに相互理解し合えたら、
もし、人同士の行き違いがなくなったら、ちょっとした誤解から生まれる喧嘩、仲違い、紛争、
大小様々な社会問題が生まれにくい世界だったら、どんなに豊かだろうか。

2.1を起業したキッカケは、企業における伝言ゲームのストレスを解消するのが
マニュアルであるにもかかわらず、マニュアルには別のネガティヴなイメージがあり活かされていない現実や、
そもそもマニュアルの制作や活用がうまくできない企業が非常に多いことに気づき、
マニュアル整備支援を事業化したことから始まりました。
2.1は、人と人が分かり合える社会の実現を目指して、
知恵を絞り、泥臭く地道に、問題解決を追求する会社で在りたいと考えます。

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